長野県は9月に入り気温が下がってきました。
30度を下回る日もあり朝晩は窓を開けて寝ていると寒いくらいで秋の訪れ、そして冬の足音が近付いている気がします。
そろそろ冬に向けシーズン券など準備しないとダメな時期になってきました。
今回は現在考えられる長野で買うべきスノーボード、スキーのシーズン券をお伝えします。

概略
- マックアースは買わない
- やっぱりJTB30スキー場共通シーズン券で決まり!
- まとめ
マックアースは買わない。
なぜマックアースは買わないのか1ずつ理由を解説していきます。
現在長野県で使用すると考え購入できるスノーボード、スキーのシーズン券は
マックアース信越
まず1番現実的なのはマックアース信越でしょう。滑れるゲレンデは
お値段は8月21~9月30までは税込29800円 10月1日から11月30日までなら税込39800円となっています。
このシーズン券のいいところは
- 値段が抑えられまだシーズン券の中では安い
- スキー場のチョイスはまーまーいい感じ
- マックアースのシーズン券を持っている本人はグループスキー場のリフト券を2000円で購入可能
- 温泉などの割引がある
逆に悪いところは
- 色々なゲレンデを滑りに行くには少なすぎる
- 春先に滑れるのは神立、高井富士、斑尾 と言っても雪にもよるが3月後半から4月初旬まで
- おんたけは春料金で1万円取られる
- 白馬が1つも入っていない
- 早割で買わないと値段が上がっていく
- 他のシーズン券には傷害保険が付いているものがあるが、これはついてない
ホームゲレンデが上の中にあり、中々休みが取りにくくスキー場に行ける回数が少ない人、ヒトリスト専門で回数は行くけど上のゲレンデで楽しめる人はマックアース信越はありですね。
パーク、パウダー、フリーラン楽しめるスキー場が1つずつは入っているので条件に合う人は購入はありですね。またマックアースグループのスキー場のリフト券を安く購入できるので、長野に住んでいながら、奥美濃の滑りに行く人たちは最高ですね。
僕のスタイルとして滑りに行くスキー場の選択肢は多い方がいいので候補としては2番目となります。
マックアース中部セブン
次にマックアース中部セブン
滑れるゲレンデは
書いていて恐ろしいですね。奥美濃エリアを滑るなら最強と言っていいと思います。長野に来る場合はグループ割引で安くリフト券を購入すれば完璧です。
南信に住んでいる人、岐阜エリアの人にとってはかなりいいスキー場が揃っています。
このシーズン券のいい所
- 傷害保険が付いてくる
- 奥美濃ほぼ制覇
- 駐車場無料
- グリーンシーズン特典 温泉割引や宿泊割引もあり
- 食事券が付いてくる特典もある
悪いところ
- 奥美濃がメインで長野県では使いにくい
- 値段が高い 割引なし
- ダイナランドのナイターは追加料金
販売期間は8月1日から10月15日まで 値段も強気で大人全日で65000円 平日のみなら38000円となっています。
中々不規則な休みなので毎回平日休みかはわからない。長野県のゲレンデが少ない点で候補としては低いです。
高鷲スノーパークはゴールデンウイークまで営業予定としていますが、そこそこ降った2016年と17年シーズンですらゴールデンウイークまでは雪が持ちませんでした。
奥美濃はゲレンデオープンが早い分クローズも早くなってしまいます。人工降雪機を持っているのでそれで降らすのかもしれませんが…
マックアース30
最後はマックアース30です。
滑れる範囲は多くとりあえず長野県だけ挙げておきます。
見ていただくとわかりますがマックアース信州と同じです。
このシーズン券のいいところは
- 30ものスキー場を滑ることができる
- 関西から福島、飛んで北海道まで行ける
- 超早割ならばJTBと値段も大差なし
- 駐車場無料
逆に悪いところは
- 相変わらず白馬エリアは入っていない
- 値段の変動があり枚数も限定4000枚となっている
- 長野県のスキー場はマックアース信越と同じ
- 超早割には傷害保険は付かない
長野県のエリアとしては信越と同じです。前年度までは白馬ではさのさかが入っていたのですが、マックアースは権利を失った、もしくは契約切れなど様々な話を聞きますが、買い手を探しているようでマックアース信越にもマックアース30にも入っていません。来シーズンはチャオ御岳も休業を発表しており現在のところ入っていません。エコーバレーは営業するのかどうかも要チェックです。
あまり売れ行きも良くないのかこの記事を書いている現在9月ですが超早割期間を延長しています。
超早割ならば税込55555円 10月1日から10月31日までは65000円 11月1日から11月15日までは10万円となっています。
ここまでかなりマックアースを否定的に書いてきましたがはっきり言うと住んでいるところによります。関西、東海地区にお住まいで滑る回数が多いなら、はっきりとマックアースがおすすめと言い切れます。
奥美濃エリアを網羅しており完璧と言ってもいい布陣です。あとは早割リフト券を購入すればかなり楽しいシーズンが送れると思います。
ただ長野県ではパンチが弱く買うまでには至りません。
やっぱりJTB30スキー場共通シーズン券で決まり!

以上の点からマックアースではなく現在の時点ではJTB30スキー場共通シーズン券を買おうと思っています。ただ、今回は長野県共通リフト券にも申し込んでいますのでその結果次第になるとは思いますが。
長野県共通リフト券は確率的には難しいとは思います。もし当たったら間違いなく仕事を辞めちゃうね(笑)
JTB30スキー場共通シーズン券に関しては今は語りません。前回の記事でも書いていますしまだ未発売であり、もしかするとスキー場が減ったり増えたりがあるかもしれません。
聞いた話では昔は白馬コルチナスキー場もJTBスキー場共通シーズン券に入っていたらしいので復活してくれるとうれしいですね。
予定では10月上旬に発表されますので情報が入り次第お伝えします。
まとめ
- 長野県で中信より北のエリアで滑るならJTB30スキー場共通シーズン券で決まり。
- 南信ならマックアース信越考えてもいい。
今回は再度スノーボード、スキーのシーズン券について書いてみました。あくまで長野県の松本に住んでいる僕が書いたことなので自分の住んでいるエリアを考え、値段、行く回数など考慮してシーズン券を買いたいですね。そもそもシーズン券を買うかどうか迷っている人は僕が記事で書いてますので、そっち読んでもらうとわかりやすいかもしれません。
2016年~2017年は降るのが遅いシーズンでしたが、そこそこに雪が降った年でした。来シーズンも早めに同じくらい降ってくれるといいのですが…
こればかりは神頼みですね。 ではまた次回
シーズン券購入を迷っている人はこちら
JTB30スキー場共通シーズン券の記事はこっち
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