スノーボードシーズンも終了し、オフシーズンとなりました。皆さんはオフトレに励んでいますか?
僕は6月から働き始めました。
流石に働かないと生活できないので就職し看護師を再開しました。
今回は僕の仕事、看護師についてお話しましょう。
概要
- 看護師の仕事
- 看護師の年収
- 看護師の結婚
看護師の仕事
まず看護師と聞いて思い浮かぶのは、「白衣の天使」とかですか?
最近では男性の看護師も増えていますので「白衣の天使」とは言わないのかもしれません。
看護師の仕事は厚生労働省の定義では
①療養上の世話 ②診療の介助
が挙げられています。
つまり何らかの援助を必要としている方を、手助けする。もしくは医師の診療の介助をする仕事です。
こう見ると仕事は少なそうですが3Kと言われるだけあってかなりハードです。
ストレス、不規則な勤務、女性社会ならではの人間関係。新人の看護師が辞めていくことも珍しくありません。
ではなぜ看護師を続けているか?
結局自己満足です。自分が必要とされる、感謝されるのを味わいたいだけですね。
後は給料にも満足しているからでしょうか。給料のお話は次でしましょう。
看護師になったきっかけはこちらに書いてますので読んでみてください。
看護師の年収
看護師って給料いいんでしょ?とよく聞かれますが、普通の同年代のサラリーマンよりは給料は多いです。ただ給料がどんどん上がっていくということは少ないようです。上がっても極わずかなもので夜勤の手当てがなければそこらのサラリーマンと変わりません。
数字にすると新卒の看護師で年収にすると400万円 月給は18~20万円
ある程度の経験を積んだ看護師で600万円 月給は30~35万円でしょうか
年収は総支給なので高めに出ますが、手取りにするとかなり減ります。税金が高いです。
ちょっと前に市民税の請求がきましたが、市民税は前年度の総支給額で決まってきますので、まぁ高いです。1年間で35万円。半年間無職だった僕には厳しい数字です。
ただ平均して年収は高い部類に入る仕事ではないでしょうか。
年収が高いせいか自立できるため看護師の離婚率は高いですが…
離婚率などは次のお話で紹介します。
看護師の結婚

男性看護師は女性看護師と結婚する方が多いです。同期に4人男性がいましたが、僕を含め3人結婚していて3人とも奥さんは看護師でした。逆に女性看護師は医師や他医療従事者と結婚されることが多いですが、医療に従事していないかたと結婚する方もいます。
上のお話でも出ましたが看護師の離婚率は高いです。なぜならば自立できるから。夫より給料がいいなんてざらです。夫には給料明細を見せない方もいるようです。離婚後も子供と2人なら余裕で生活していけます。
結婚の時期については大体25歳前後で第1次の結婚ブームが来ます。そこらで結婚しない人たちもいてそういった人は、海外旅行に行くのが好きであったり、趣味ややりたいことがあり婚期を逃すパターンの人たちがいます。そもそも自分の給料を自分のために惜しみなく使った上で貯金までできるので結婚願望もあまりないのかもしれません。
その結果起こるのが病院の中間層の空洞化です。新人で入ると22歳前後、3年程度働き結婚、結婚後退職、退職しなくて妊娠して産休育休、残っているのは子供がある程度大きくなって復職している方。つまり、30代後半以降の看護師です。25歳から30才後半までの人材はかなり減ります。新人からすると話しかけやすい年の近い看護師はおらず、ある程度経験を積んでいるプライドが高く話しかけにくい先輩が残ります。これが新卒が辞める1つの原因になっていると考えても良いでしょう。ただ全てがそうではありません。病院の部署によって雰囲気は違いますので、和気あいあいとやっているとこ、殺伐としているところもあります。これ以上書くと世の中の女性看護師に怒られそうなのでやめときます(笑)
まとめ
- 看護師の仕事はきついが給料はそこそこにいい
- 結婚している人もいるし自分の人生を楽しんでいる人もいる
今回は僕の看護師という仕事について書きました。看護師のなり方とか、看護師の詳しい仕事内容などは他サイトもありますのでそちらにお任せします。僕の感じていることを書きました。あくまで僕の意見なのであしからず。
PS
ここまでよんでくださってありがとうございます。実は1枚目のアイキャッチ画像は関係なさそうなただの町並みに見えますがよく見ると看護師が隠れています。
探してみてくださいね(笑)
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