基本的には長野は車移動です。しかもいろいろなゲレンデに行きたいならば車は必須。
ですがゲレンデへの往復はお金がかかるし、どうせ同じゲレンデを明日も滑るなら帰るのめんどくさい。そんなあなたにおすすめ、車中泊です。
今回は宿泊費、交通費を抑えるためには必須、車中泊のお話です。
概略
車中泊ってどうなの?
必要なものは?
まとめ
車中泊ってどうなの?
車中泊は交通費、宿泊費が浮くので節約としてはもってこいです。
例えば白馬エリアで1泊する場合、安くても相部屋、素泊まりなどで2000~3000円はします。これを週一回つまり月に4回したと考えるとこれだけで1万円の出費です。1万円あればスノーボードスクールにも入れますし、ご飯も贅沢ができます。宿泊費を抑えるためには車中泊です。
ですがやり方によっては高くなります。例えば外食が多かったり、温泉が高かったりするとむしろ日帰りの方が安かったり。高速を使用する場合は断然車中泊の方が安くなるのでおすすめですね。
車中泊はちゃんとした準備を行えばかなり快適に過ごせます。また起きたら雪が降ってるゲレンデがそこにあって徒歩1分でゲレンデに行けます。パウダー競争もゴンドラ1番を狙えます。快適な車中泊をするために次のお話を読んでしっかり準備しましょう!
車中泊に必要な物は?
まず車中泊というぐらいなので車ですね。これは別記事で書きます。
そして快適か快適でないかを決めるのは防寒です。長野の冬は基本的に氷点下の世界です。
下手をすると朝目が覚めないなんてことになりかねません。防寒はしっかりしましょう。
そのためにはまず窓に銀マットを貼って冷気を遮断しましょう。僕はホームセンターで買ったレジャー用の銀マットを窓枠通りにかたどり自分でDIYしました。車種によっては専用品もあるのでお金に余裕がある場合はそちらを買うほうがよいでしょう。

次に布団です。うちはシングルのマットと敷布団、その上に毛布、羽根布団を敷いています。さらに寒い時はその上に寝袋を広げてかけています。最初はマットの下にキャンピングマットを敷くことも考えましたが、そこまでしなくても寝心地は悪くなかったので買いませんでした。

1日滑った後はウエアを干すのでピンチハンガーも持っているといいですね。濡れたタオルや手袋など、ゴーグルも干しておきましょう。
夜はずっとエンジンをかけておくわけにはいかないので携帯の充電にモバイルバッテリーと車内は暗いのでランタンを使いましょう。ちなみに僕はバッテリーはパワーアドの20000mAの物を、ランタンはアウトドアテックのショットプロを使用しています。
ショットプロは優れものでスピーカーもなりますし懐中電灯やランタン、モバイルバッテリーとしても使用できます。ただ少しお値段が高いのと携帯電話の充電も十分とはいえません。
ゲレ食は高いのでカセットコンロを持参し、カップ麺やパンを持参して食べています。
最後は、滑った後は汗もかきますのでお風呂ですよね。長野は本当に温泉が多いので自分のお気に入りの温泉を見つけるのも楽しいです。別記事で白馬のおすすめの温泉も紹介しますね。車中泊の過ごし方については篭りの日常の記事に書いてありますのでそちらを見てください。
まとめ
車中泊は高速を使用する場合などは安くあがる
ゲレンデに徒歩一分はありがたい
快適な車中泊のためには事前に準備が必要。まず銀マット、布団若しくは寝袋を揃える
さていかがでしたか?冬の車中泊はかなり気合がいります。少し暖かい時期にお試しで1回やってみるのもありですね。また合う合わないがあるので自分と相談しつつ楽しみましょう。車中泊では体が休まらなかったりするのでそこも相談しつつですね。最後に車中泊をする場所は注意してください。禁止しているサービスエリアや道の駅がありますので施設に確認してマナーを守りましょう。また、こちらのブログを見て車中泊をされる方は自己責任でお願いします。
ではまた次回。
中にガッツリ布団敷いちゃってるけど、板とかブーツなどなどの荷物はどこ積みにしてます??
コメントありがとうございます!
上にボックスを着けていますのでそちらに入れてます。
もしくはボックスに入れるとブーツが凍ったりするのでその場合は助手席の下とかですね。
2人ならボックスに板2枚入れてブーツなど入れてぴったり入りきりますよ。
ですよねー!!
ルスツで車中泊した時は板と一緒に寝たんだけど、狭くて寝心地が悪くて・・・。
ルーフボックスがあるとやっぱり何かと便利ですよねぇ。
しかしルーフボックスにブーツ入れると凍るっていうのは初めて知りましたw
さすがです!板を愛していますね(笑)
流石に板が車内にあると狭いですね。ハイエースとかならベッドキットの下に入れることができますが…
ルーフボックスはかなり便利です。ただ高さ制限ができるのは少し都会ですと不便かもしれません。
ハリーアーですと確実に210㎝は超えるので基本的に立体駐車場はoutです。
外が寒すぎると滑った後そのままボックスに入れると凍ります(笑)
なので最近は少し乾かしてから入れてました。